オフィシャルブログ

自分の人生における目的=ゴールは何か?

自分の人生における目的=ゴールは何か?
ずっと考えていました。
 
人生の目的を考える時に自分の葬儀をイメージすると考えやすい。
 
自分の葬儀に子供、妻、従業員、友人、元上司、取引先の方々などが参列され、自分の事を話しています。
中山さんと一緒にいて「〇〇で良かった」「〇〇で助けられた」など、自分は何と言われたいか?
 
私は
「中山さんと一緒にいて、勇気をもらえた。」
「中山さんと一緒にいて安心できた。」
「中山さんと一緒に頑張った事で成長できた。」
 
と言われたい。
その為に自分はどうあるべきか?
 
Rmにも赤字で倒産するのでは?と思う時期がありました。
どうやって回復できたのかを一言でいうと
少し語弊がありますが、
「従業員を好きになった」からです。
もちろん、元々従業員の事が嫌いだったわけではありません。
しかし、当時の私は、「不満・不安と迷い・焦りと苛立ち」でいっぱいだったと思います。
そのような人からは「勇気も、安心感も、成長も」もたらされる筈はありません。
 
不満の対義語は「満足」
ですが、私は
不満の対義語は「感謝」であると思います。
なぜなら、周りの人や、自分の置かれた環境に、感謝の心を持つ人が、それらに不満を持つ事は無いからです。
 
不安の対義語は「安心」
迷いの対義語は「悟り」
ですが、私は
不安迷いの対義語は「信念」であると思います。
なぜなら、自分に確固たる信念がある人は、
起こってもいない未来に恐怖心を感じ、迷うのではなく、
どんな時でも自分の信念に従って「自分がすべき事を知っている人」だからです。
 
焦りの対義語は「余裕」
苛立ちの対義語は「和み」
ですが、私は
焦り苛立ちの対義語は「元気」であると思います。
なぜなら、心も体も元気な時は「焦りや苛立ち」が無いからです。
 
体の元気は「睡眠・栄養・運動」でもたらされます。
心の元気は「自信を持つ・前向きに考える・充実させる」事でもたらされます。
 
充分な睡眠をとり、栄養バランスの取れた食事をし、適度な運動をする事で、元気な体の人。
自分は出来ると信じ、前向きに考え、日々を充実させる事で、元気な心の人。
このように心も体も元気な人は「焦り・苛立ち」がありません。
 
不満     ≠ 感謝
不安と迷い  ≠ 信念
焦りと苛立ち ≠ 元気

人に「勇気・安心・成長」をもたらす人

=「感謝・信念・元気」により、多くの人に「勇気・安心・成長」をもたらす人

 
これが、私の人生のゴールです。