自分は努力している!頑張っている!
でも、結果は・・・。
こういう事ありませんか?
自分は、本当に正しく努力できているか?検証してみましょう!
人は、得たい結果を得る為に、どうするかを決め、その決まった事に対して行動します。
・どうするかを決める事を「ハシゴをかける」
・決まった事に対して行動する事を「ハシゴを登る」
と、考えると、
確かに、「猛烈に頑張って、ハシゴを駆け登っている」かもしれません。
でも、そのハシゴを登りつめた先に「自分の得たい結果」が無いとしたら?
「ハシゴのかけ直し」が必要だと思いませんか?
ハシゴをかけた先が「目標の達成」だとして、ハシゴが間違えた所にかかっているとすれば、
どんなに頑張って、新規先にアプローチしても、
どんなに頑張って、商談数を増やしても、
目標の達成には到達しないという事です。
得たい結果を得る為に、自分のハシゴを正しくかけ直す。
この作業が必要です。
この作業が得意な人は、「自分の現状を把握して、それを受け入れて、考えて、どうするか決める」という良い経験を多く積んできた人だと思います。
まだ、遅くありません!アール・エムはこのいった良い経験を多く積める会社です!
得たい結果を得る為に
この2つが必要です。
でも、
「自分は頭が悪いから、どこにハシゴをかければ良いのかわからない」
と、自分の限界を自分で作って、すぐに諦める。
「上司が正しくハシゴをかけてくれない」
と、すぐに自分以外の何かの“せい”にする。
これでは、正しく努力する、以前の問題です。
自分の人生を主導する事で、自分の人生に責任を負い、
出切ると信じて疑わず、正しく努力すれば、必ず成長できます!
共に成長して、良い人生を送りましょう!
率先垂範を辞書で調べると
「自分で手本を示すこと。人より先に立って物事を行い、模範となること」
と、ありました。
う~ん・・・。
アール・エムの組織は今、社長である私、部長、課長、実行部隊と4階層の組織です。
辞書の通り解釈すると、
「社長である私が、営業マンの先頭に立って新規営業に取り組む」となります。
部長も、課長も、困るだろうなぁ・・・と思っていました。
組織の階層一個飛ばしどころか二個飛ばし!
組織崩壊を招きそうです。
そんな中、「率先垂範とはこれか!」と思った事があります。
数年前まで、アール・エムの事務所は汚かった。
そして、それに一番に気付くのが私。
<社長である私と社員では意識が違うな。と思ったエピソード>
ある社員とミーティングをしていた時、ミーティングデスクの上に小さな紙くずが落ちていました。
その紙くずに気が付いた社員は、下に「ポイ!」
それを見て、家の中というより、家の外の感覚なんだなぁと思いました。
でも、お客様が通るような
エントランスが汚い。
壁が汚い。
傘立ては壊れた傘だらけ。
これは、ダメ!
当時、汚いなぁ・・・と思いながら「誰か気付いてくれないかな・・・」と思っていました。
気付いているのか、いないのか、わかりませんが、一向にキレイになりません。
もう、あかん!
〇〇さ~ん!ちょっと、エントランス掃除してくれへん??
(我慢していたので、ちょっと怒り気味です)
あ。すみません!すぐ掃除します!
ありがとう!
でも、またすぐに汚くなる。
そして、我慢。
もうあかん!
〇〇さ~ん!
すみません!すぐ!
の繰り返し。
(〇〇さんは、当時、おれ掃除係ちゃうで!と思っていた事でしょう)
なんともならないので、
最初は、なんで俺が掃除せなあかんねん。誰かしてくれよ。
と、頭にチラつきながら掃除していました。
社員達も社長である私が掃除をし始めると、あ!自分達がやります!って言ってくれます。
でも、ずっと掃除を続けました。
すると、社長が掃除してるし、自分達も事務所をキレイにしよう!
と思ってくれたのか、少しずつ、事務所がキレイになっていきました。
今では、朝は全員で掃除の時間になっています。
自分達が掃除をしているから、事務所をキレイに使おう!と思ってくれているのかなぁと感じています。
今では、率先垂範を
と解釈しています。
私も皆さんと同じような境遇で、1998年4月に新卒で営業の世界に飛び込み、
それから22年間ずっと営業の世界で生きています。
営業マン時代ずっと成績がよかった訳ではもちろんありません。
成績は、良い時と、悪い時があります。
営業は成績が良い時は、とにかくおもしろい!
まさに、るんるん状態!
でも成績が悪い時は・・・
しんどいなぁ・・・とか、
面白くないなぁ・・・とか
もう辞めようかなぁ・・・
って思ってしまう事があります。
良い時→るんるん状態
悪い時→辞めようかな
これって、成績の良し悪しに、自分自身が反応しているだけ
55〇の豚マン状態です。
ある時ぃ~!
ない時ぃ~!
成績の良い時ぃ~!
成績の悪い時ぃ~!
これは、
本当に、仕方ない事なのでしょうか?
本当に、自分ではどうする事もできませんか?
本当に、成績の良し悪しに自分の感情が囚われて、自分の感情が成績によってコントロールされる事は仕方ない事ですか?
この状態は、
「自分が成績をコントロールしている」のではなく、
「成績が自分をコントロールしている」状態
成績の“せい”で自分はこのような精神状態だ・・・
配偶者の“せい”で自分はこんな酷い事を言う人になってしまった・・・
上司がこんな人だから自分はこんな営業マンでしかない・・・
お客様の“せい”で・・・
商品の“せい”で・・・
市場の“せい”で・・・
こういう人って、
ぜ~んぶ何かの“せい”にして、その何かにコントロールされて、生きています。
要は、自分の人生を、その何かに委ねている状態で、自分の人生を主導しているとは言えません。
自分を変えて、自分を改善すれば、成績は変わります。
自分の態度を改めれば、配偶者も上司もお客様も変わります。
商品を変える為に、どんどん出世して自社の商品を改善できるポジションに付く!
ちなみに、自分が変わっても、変わらないものもあります。
上に記載の商品を変える!は、結構な労力と時間がかかりそうですよね・・・
自分が変わって、市場を変える!!ほぼムリ!
あと、天気とか・・・
雨の“せい”で気分が優れない・・・
自分が変わって、天気を変える・・・!
絶対ムリ!
こういうのは力を注いでも変わらないので「無視!」
自分の力を注げば「なんとかなる事」に力を注いで、
と、いうように