オフィシャルブログ

『負けに不思議の負けなし』-人財開発部の「昼のひとこと」

こんにちは!

株式会社アール・エムの採用担当です!✨

アール・エムでは、人財開発部による社内コラム「昼のひとこと」が配信されています。

その中から本日は、『負けに不思議の負けなし』についてご紹介させていただきます。

是非、ご覧ください♪

________________________________________

―プロ野球界のレジェンドであるノムさんこと野村監督。

亡くなられてからも記憶に残る方ですが、この方の名言として語り継がれているものに「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」というものがあります。

これは実は肥前国平戸藩の藩主であった松浦静山(まつら・せいざん)が残した剣術書に書かれていたものであり、そこから野村監督が抜粋したとも言われてます。

この名言の意味とは、

負けるときには、何の理由もなく負けるわけではなく、その試合中に必ず何か負ける要素がある。一方、勝ったときでも、すべてが良いと思って慢心すべきではない。勝った場合でも何か負けにつながったかもしれない要素がある

というものです。
非常にわたしたちの営業に通じるところがある言葉だと思います。
課題解決に取り組んでいる一流営業マンは、「契約」が上がった時も上がらなかった時も、課題解決の取り組みを「実施したか・しなかったか」「実施した結果想定していた結果に繋がったか」を常に振り返っています。
結果、スランプに陥ることが少なく、経験を経て切れ味を増し、ますます結果が残っていくわけです。

一流の人が残している「名言・格言」は、自らが二流・三流であることに気づかせてくれたり、一流になるためのアドバイスになるものです。
正直、契約上がった時ぐらい手放しで喜びに浸らせてよ!って思う人も多いでしょう。でも、結果が残らなくなってからのほうがしんどいはず。どちらも想像してみて、そこから自分で選択してみましょう。